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2019年は”重めパーマ”で勝負!”すきバサミ”から卒業しましょう!

2019/2/21

こんにちは。

池田です。

皆さん髪の量が重たいと感じる方、”重たい”の嫌ですか?

嫌な方は色々理由ありますよね。。

でも軽いスタイルより重たいスタイルの方がまとまりが良いです。

そしたら我慢しなきゃだめなの?

いえ、

何もただ髪の量が多いのを我慢しろ、という話ではありません。

”すきバサミを多用しないヘアスタイル”で今より素敵なライフスタイルを実現しませんか?

重めストカールで毛先に軽さを

カットだけで動きを出す方法もあります。

しかしレイヤー(段)を入れることに抵抗がある方も少なくないはずです。

特に日本人の70%以上は癖毛に悩まれてるという点からボリュームを気にする方もいらっしゃいます。

そういった方はもしかすると今までは

「ボリュームが出るから軽くしてほしい」

とオーダーしていたかもしれません。

ここですきバサミを使われた場合その瞬間はボリュームダウン出来たと錯覚してしまうかもしれません。

しかし中に短い毛が生じるのでどうなるかというと結果的に膨らみやすくなります。

そして手触りもザラザラになりパサつきます。

また今度ここについて詳しく書かせて頂きます。

つまり癖で広がっている髪を軽くしてしまうとより広がりやすくなります。

そして意外と多いのが自身の髪の毛に癖があることに気付いていない方が多いです。

何故なら自分自身を真後ろから見ることが日常的にないからです。

癖だと気付かずただ量が多いと思い軽くしていた方は一刻も早く美容師さんに確認した方が良いです。

何が結局言いたいかというと癖をお持ちの方はボリュームを縮毛矯正でダウンさせることが一番良いのです。

それもアルカリではなく

弱酸性縮毛矯正

でやることをオススメ致します。

縮毛矯正をすると毛量調整よりもボリュームダウンを可能にします。

それだけでなくむやみにすきバサミを入れないので短い毛も生じません。

つまりサラサラの状態でボリュームダウンを実現致します。

しかしただのストレートだと毛先に動きがなくボリュームダウンが出来ても見た目的に重いと感じますよね?

そういう方は

毛先部分はワンカールにするとデザイン的に動きが出て軽さを表現出来ます。

根元〜中間を弱酸性縮毛矯正で毛先が弱酸性デジタルパーマ、

その名も

弱酸性ストパーカール

です。

重いけど膨らまず毛先は動きが出るのでオススメです。

オトナ可愛いワンカールグラボブ

普通のボブだと重すぎる点と可愛い過ぎる点があり大人の女性の方は敬遠しがちです。

じゃあどうしたら良いのか。

長めのボブにすることで大人らしさを引き出すことが出来ます。

(骨格等によっては長くない方が良い場合もあります)

イメージ的には一般的なボブとミディアムの中間くらいです。

短めが良い方は前下がりショートボブ がオススメです。

また今度紹介致します。

ただ長いだけだと余計野暮ったさが目立ってしまいます。

ですので毛先に

弱酸性デジタルパーマ

をかけてワンカールさせます。

カールが強すぎてしまうとフェミニンになるので大人らしさが弱まります。

そしてレイヤーを入れてパーマをかけるとストリート感が強くなってしまいます。

しかしワンレングスだと重過ぎます。。

一番ちょうど良いのがグラデーションを入れてワンカールです。

グラデーションはレイヤーよりも段が入ってないスタイルです。

2019年のボブスタイルはグラボブ(グラデーションボブ)にして程よい動きと柔らかさを出すことを提案致します。

グラボブは毛先が少しずれて落ちるので毛先をワンカールさせると上質な雰囲気、大人らしさ、カジュアルな動きを出すことが出来ます。

毛量調整を必要以上にせずとも華やかなデザインに仕上がるのでオススメです。

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まとめ

・今まで軽いスタイルが好きだった人も必要以上に毛量を減らさなくてもパーマをかけると動きのあるデザインに仕上がる

・ボリュームが気になる方は一度髪質を確認した方が良い

・縮毛矯正をした方がボリュームダウンだけでなく手触りもサラサラになる

・すきバサミを多用するとパサつき変に広がる

今回は”すきバサミ”を使って毛量を減らさなくても軽さを表現できることをご紹介致しました。

しかしそれでも触った時に毛量がたくさんあるのが嫌な方はいらっしゃるかと思います。

その他にもパーマや縮毛矯正をかけたくない、もしくはかけられない方もいるかと思います。

そういう方はカットで改善致します。

次回はそのカットについて書かせて頂きます。

お読み頂きありがとうございました!

池田駿太