defi’s Techinique
defiでは「弱酸性」をキーワードに、”カラー”、”パーマ”、”縮毛矯正”をみなさまにご提供しています。
当店の「弱酸性」に対する知識が生み出す「ダメージレス」を、ぜひ体感してください。
defi's Color【弱酸性カラー】
【defiでは弱酸性カラー”をメインで扱っております】
ヘアカラーをされる方の90%がアルカリカラーを使用しております。アルカリカラーとは若い方がやるファッションカラー(お洒落染め)から大人の方向けのグレイカラー(白髪染め)まで幅広く使われるカラーの総称です。当店ではできる限りアルカリカラーを使用しません。
アルカリカラーは毛髪表面に穴を空けその穴に入り込みますが弱酸性カラーは穴を空けたりしません。何故かというと穴を空けるということはその面がボコボコになることになるので手触りもザラザラになってしまいます。そしてその穴から栄養素も出てきてしまいますので髪のパサつきの原因にも繋がります。
しかし弱酸性カラーは毛髪と限りなく近いPh(ペーハー)で形成されており同じ弱酸性同士なので定着率も良く色持ちも通常のアルカリカラーと比べると良いです。
トーンアップやグレイカラーでは低アルカリカラーを使用しますので極力ダメージを与えません。
日々繰り返すカラーが艶を生む重要な役割を担います。
【施術には高い技術を要する】
従来、アルカリヘアカラーと弱酸性ヘアカラーを組み合わせて施術する際には、新生部と既染部の境目をうまくなじませるためには、塗り分けにコツが必要で、施術には高い技術を要していました。これは、アルカリヘアカラーと弱酸性ヘアカラーという性格の異なる2つの薬剤の相互作用があったためです。
defi's Perm【弱酸性パーマ】
弱酸性パーマ
「弱酸性パーマ」は低刺激、低ダメージ
弱酸性域でのパーマ剤は、肌や髪と同じ酸性域なので刺激が少なく、肌や髪にもとても低ダメージなのです。また、アルカリ性では、毛髪にアルカリ成分が残りパーマ施術後もダメージが進行しますが、弱酸性域ではそれがありません。
「弱酸性パーマ」の特徴
・弱酸性の薬剤で、低刺激・低ダメージ。
・施術後のダメージ要因である、アルカリ剤の残留がない。
・髪に緩やかに作用するので、施術コントロールがしやすいがスタイリストの技術力が問われる
・ヘアカラー毛などのダメージヘアに最適。
・柔らかく自然な仕上がり。
「弱酸性パーマ剤」では適さない髪質もあります。
バリバリの健康毛で、硬く、撥水毛(水をはじく力が強い髪)の場合、施術が出来ない訳ではありませんが、時間がとても掛かってしまいます。
その様な髪質の場合、毛髪改善を兼ねて「アルカリ性」の薬剤でやった方が結果が良い場合があります。
硬い髪の方の悩みとして、しなやかさがなくお手入れにとても大変という方もいらっしゃいますが、アルカリ性の力を少し借りて、柔らかい髪質に改善することも可能ですので、その際は、お客様とご相談をして「アルカリ性」薬剤を使用しています。
1. パーマ剤を弱酸性域で使用することで、髪を膨潤させたり、キューティクルを無理に開く必要がありませんので、それによるダメージを減らすことができます。
2. ダメージの原因になるアルカリ剤を使用していないので、パーマのあとにアルカリ剤が髪に残留し、ダメージを与えることがありません。
3. 弱酸性パーマはダメージしている髪へゆっくりと作用するので、適正な放置タイムが取りやすく、施術ミスによるダメージを減らすことができます。
4. アルカリ剤独特のツンとした刺激臭がありません。
5. 弱酸性パーマはお肌と同じ弱酸性なので刺激が少なく、頭皮への負担を減らすことができます。
* 弱酸性の薬剤で「低刺激&低ダメージ」
* 施術後のダメージ要因である、アルカリ剤の残留がない。
* 髪に緩やかに作用するので、施術コントロールがしやすい。(=施術ミスによるダメージを減らす)
* ヘアカラー毛などのダメージヘアに最適。
* アルカリ剤独特のツンとした刺激臭なし。
*柔らかく自然な仕上がりになります。
defi's Straight【弱酸性縮毛矯正】
【髪の毛のダメージが気になる方にこそ】
弱酸性縮毛矯正はダメージを極限まで抑えた縮毛矯正です!毛髪にとって弱酸性が最も健康な状態です。キューティクルは酸性域では閉じ、アルカリ性域では開きます。
毛髪は年齢を重ねるごとに細くなり、柔らかい髪質に変化したり、硬くてハリ・コシ・弾力がある方でも、ダメージにより髪にある間充物質が減少し髪が痩せていきます。
defiの弱酸性縮毛矯正は髪のタンパク質の流出を防ぎ、髪の構造をできるだけ変えないようにストレートを形成していきます。
【酸性域の還元剤を使用しています】
defiでは、より髪のダメージをなくし、思い通りの質感を作るために酸性域の還元剤を推奨しております。
アルカリ性薬剤での毛髪の構造を変えた質感では、毛髪への負担が大きく、どうしてもダメージが強くなりがちでした。
そこで、defiでは酸性域の還元剤(defiオリジナルのスピエラ、GMT)を使用させていただくことにしました.
髪にアルカリ膨潤による負担が極めて少なく、それに合わせて間充物質の流失も極めて少ないということから、髪に対して非常にやさしい還元剤です。
【髪とph値の関係】
pH値は1から14まであり、7の場合を中性とよび、これよりも大きい数字の場合をアルカリせ性、逆に小さい場合を酸性とよびます。
身近なものだと、例えば石鹸水はpH12くらいの強アルカリ性を示し、レモン水の場合は、pH2くらいで強酸性を示します。
defiでは今まで使用していた薬剤とは異なる、酸性領域の薬剤を作り、酸性領域でも髪の還元を行える特殊な薬剤を、髪質ダメージレベルに合わせてオーダーメイドで調合します。
そうすることで、髪に対してすごく優しい弱酸性の薬剤で癖をしっかりと伸ばしながら、髪を柔らかくストレートにすることができるようになりました!
【はじめて縮毛矯正しようかどうか?】迷っている方へ
縮毛矯正は髪をダメージさせます。しかし、そのダメージは「縮毛矯正に使う薬剤の種類」と「技術力」でダメージを最小限まで抑える事が出来るんです。ダメージを0にする事は出来ませんが、髪へのダメージを極限まで抑える事で
・仕上がりの髪の質感が向上!
・縮毛矯正をしてから時間が立った時の髪の調子が良く、綺麗が続く。
・ヘアカラーの持ちが良くなる。(縮毛矯正のダメージが少ないとカラーをした時の持ちの良さまで変わります)
・ダメージが少なければ必然的に縮毛矯正で失敗する可能性が低くなる。
と良い事づくし!縮毛矯正はどこの美容院でもやっていますが、美容院ごとに取り扱っている薬剤はみんな違いますし、お店毎に縮毛矯正の経験値は変わります。なので、まずは「ダメージレスな縮毛矯正」が得意な美容院を探して、そこで縮毛矯正をする事が失敗を防ぐためにも大切なんです!
【おすすめは弱酸性縮毛矯正】
数あるダメージレスな縮毛矯正の中でもおすすめなのが「弱酸性縮毛矯正」です。
弱酸性縮毛矯正は使用する薬剤が人間のお肌や髪と同じ弱酸性の性質を持っています。そのため髪へのダメージが少なく、縮毛をした後も髪が傷みにくい状態を保てる為、他の縮毛矯正とは比べ物にならないくらい
「仕上がりが自然で柔らかい」
「縮毛矯正をかけた数ヶ月後も髪が綺麗」
で他の縮毛をかけた髪と比べてみると明らかに違います。
髪とpHの関係